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三十回目を迎えた、日本人の心をうたう吟詠芸術の祭典
三笠宮妃総裁・恩賜財団母子愛育会奉賛
平成十三年度全国名流吟剣詩舞道大会
■平成十三年五月五日(子供の日)
■愛媛県県民文化会館メインホール
 
 毎年五月五日の子供の日に開かれ、“名流大会”の名で親しまれるこの大会も今年で三十回目を迎えました。この記念すべき大会は、文化の薫り高い四国の松山市で今回は行われ、全国から集まった愛吟家・剣詩舞道家の華やかな舞台を充分に堪能しました。
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河田神泉副会長が、大会役員、出演者の前で「開会のことば」を述べた
 
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開幕――恒例の記念撮影
 
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開催地・愛媛県をはじめ、四国各県の子供達が元気に吟じ舞った「子供の日」企画から。CGスライドをバックにした「虎嘯龍吟の図に題す」(伊藤竹外作)
 
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第四部で「阿波の盆踊」(住友台水作)を軽妙に舞う藤上南山氏
 
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第二部の皮切り、愛媛県吟剣詩舞道総連盟男子による合吟「石鎚山」(海量法師作)。先導は石丸翠風氏
 
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フィナーレでは、出演者全員が「富士山を詠ず」(柴野栗山作)を吟舞した
 
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「子供の日」企画に出演した子供達を代表して吟剣詩舞奨励賞を受ける大野柳省さん(左)と松下舞さん
 








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