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平成13年度活動報告 <群馬県>
(12年度総会〜13年度総会、間の活動報告)
1.組織の現状 単位家族会数 17家族会 会員数 453名
2.主な活動状況
[1]広報・普及啓発活動(広報発行、リーフレット等の作成等)
 広報紙「群馬つつじ会だより」年1回2.000部発行(県内家族会の動きを詳細に報告)緊急な「全家連報告」等については、随時速報をながす。
 
[2]家族会活動・研修会(家族会交流会・単会支援など)
1研修会活動については、宿泊研修会を全家連から講師を呼んで1回
2社会福祉協議会、家庭裁判所、司法書士会の協力を得て成年後見制度について研修会を開催、予想より聴衆が多くて資料不足が生じた。
 
[3]相談活動
 毎年、県内役場の保健センター等を借りて、2ケ所出張相談会を開催
 
[4]他の機関との連携
 群馬県障害者社会参加推進協議会スポレク大会に参加
 13年1月より、身体・知的・精神障害者が共同主催して「絵画・書道・工芸品」展を開催、好評に付き毎年実施。
 
[5]請願・陳情・要望・署名活動
 毎年6月より県内全家族会よりアンケートを集計し、それを十分検討して、9月より全家連の要望事項と合わせて,県・精神病院協会・各市町村に請願・陳情・要望を提出
 
[6]市町村行政機関との話し合い
 県社会福祉協議会が中心となって、地域福祉権利擁護事業関係機関連絡会議等が頻繁に開催されるようになった。
 
[7]その他
 県立医療センター職員の奉仕活動で、毎月第1土曜日。精神障害者の家族と精神障害者に関わる県や市町村の職員に、精神障害に関する勉強・社会資源の知識等についての講演と、SST実技の勉強会を開いて多くの関係者に感謝されている。
3.委託事業について 有・無
委託額556,000円
事業名家族相談会 リーダー研修会 精神医療公開講座
内容県保健福祉部保健予防課の協力で、定期的に相談会・研修会・公開講座を開催して好評を得ております。
4.今年度の計画・今後の課題
家旅会役員の高齢化に伴い、情報の伝達が遅れる傾向があるが、国の情報政策(IT化作戦)に乗っかって勉強して戴きたいと思います。高齢者も初心にかえって、若い人々を大いに活用して家族会の若返り、活性化をはかりたいと考えております。勿論全家連に協力して運動を押し進めて行きます。








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