第一回から第四回までの海洋文学大賞各部門の入賞作品
第一回 |
【小説部門】 |
大賞 |
「ラ・プンタ」松本十九(千葉県) |
優秀賞 |
「迎え火」大浜のり子(北海道)
「海の幸」有馬すえみつ(東京都) |
次点 |
「帆翔 アホウドリ」三上悦雄(茨城県)
「ワイヤーフレームの船」鈴木大介(静岡県) |
【ノンフィクション部門】 |
大賞 |
「島へ」片平恵美(埼玉県) |
優秀賞 |
「浜田国太郎と船員最初の労働争議」井出 孝(茨城県)
「叫べ!咸臨丸」合田一道(北海道) |
次点 |
「キャプテン・コミネ」岩本洋光(東京都) |
【童話部門】 |
大賞 |
「こだぬきダン海へ行く」森田 文(埼玉県) |
優秀賞 |
「海ぼうず」斉藤ヒサ(秋田県)
「うみは うみいろ」川北亮司(埼玉県) |
次点 |
「くじらのオーさん」村上ときみ(東京都)
「うみにふるゆき」みやかぜひかる(山口県) |
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第二回 |
【小説・ノンフィクション部門】 |
大賞 |
(小説)「長い一日」大岩尚志(新潟県) |
佳作 |
(ノンフィクション)「海人万華鏡」あん・まくどなるど(宮城県)
(ノンフィクション)「照洋丸新聞」佐伯友子(神奈川県)
(小説)「底荷」斉藤洋大(愛知県) |
【童話部門】 |
大賞 |
「太良の海の青い風」本明紅(沖縄県) |
佳作 |
「海王丸の航海」吉村健二(埼玉県)
「おじいちゃんの海」野口麻衣子(京都府)
「二階は海のそこ」くぼひでき(広島県) |
【特別賞】(第二回より創設) |
作家 |
白石一郎 |
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第三回 |
【小説・ノンフィクション部門】 |
大賞 |
該当作品なし |
佳作 |
(小説)「地球自転の音」芳安健五(広島県)
(小説)「春の曳き船」北崎白彦(大阪府)
(小説)「海賊・マラッカの風の中で」大橋 郁(東京都) |
【童話部門】 |
大賞 |
「ちびひれギン」竹内賢寿(愛知県) |
佳作 |
「黒牛のいる海」矢野えつこ(京都府)
「ギョロ目のいた夏」林田隆一郎(兵庫県)
「うみのそらと、ちいさなつばさ」麻田茂都(山梨県) |
【特別賞】 |
作家 |
阿川弘之 |
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第四回 |
【小説・ノンフィクション部門】 |
大賞 |
(小説)「寛政猿兵衛師」安土 肇(静岡県) |
佳作 |
(ノンフィクション)「海難秘話もう一つのタイタニック」大内建二(宮城県)
(ノンフィクション)「グラムパスの虹」指宿 典(鹿児島県)
(ノンフィクション)「海流のボニー卜」瀬戸山玄(神奈川県) |
【童話部門】 |
大賞 |
「白いサメ」真久田正(沖縄県) |
佳作 |
「満月の浜」伊藤 檀(東京都)
「ぼくらの海」佐藤かづえ(兵庫県)
「海のそこの電話局」大庭 桂(福井県) |
【特別賞】 |
作家 |
吉村 昭 |
第5回海洋文学大賞選考委員(順不同)
委員長
曽野 綾子 (作家、日本財団会長)
特別賞
石原 慎太郎 (作家)
半藤 一利 (作家)
杉浦 昭典 (神戸商船大学名誉教授)
小説・ノンフィクション部門
十川 信介 (学習院大学文学部教授、予備選考委員会座長)
北方 謙三 (作家)
谷 恒生 (作家)
童話部門
十川 信介 (前掲)
木暮 正夫 (児童文学者)
遠藤 寛子 (児童文学者)
さくら ともこ (児童文学者)
第5回海洋文学大賞
主催
日本財団、財団法人 日本海事広報協会
後援
国土交通省、農林水産省、環境省、文化庁、NHK、社団法人 日本民間放送連盟、社団法人 日本児童文学者協会、国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会