10/12金 開催記念公演(第二部)
グランシップ大ホール
●広瀬町かんこ踊り (三重県鈴鹿市)
●藤守の田遊び (静岡県大井川町)
●山名神社天王祭舞楽 (静岡県森町)
●鵺おどり (静岡県伊豆長岡町)
●箱根馬子唄・長持唄 (神奈川県小田原市)
●烏山山あげ祭 (栃木県烏山町)
16:00〜18:00
広瀬町かんこ踊り
三重県鈴鹿市
出演/広瀬町かんこ踊り保存会
市指定民俗文化財
東海道
広瀬かんこ踊りの起源は天正年間(1573年―1592年)。毎年、7月の天王祭りと10月の秋祭りに奉納されるものでその年の五穀豊穣、村内安全を祈る行事。日本古典の説話にある天照大神が岩戸隠れのときその前で踊ったと言われる踊りをまねたものと言われている。戦国のころ、伊勢の群雄は各地に割拠し、激戦が展開され農民達の被災ははなはだしかった。しかも悪病が広がり農民は二重の苦しみにあえいでいた。そこで郷土和平を神々に祈った、その切願のための踊りである。