3.2実態調査
3.2.1実態調査の概要
1)調査の目的
対象水域の現状の把握及び高速海水浄化システム実証プラント試設計のためのデータ取得を目的とする。
2)調査場所
本調査は、実証試験海域として選定を行った尼崎市の北堀運河を対象として実施した。
図3-10に調査場所の位置を示す。
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図3-10 調査場所
3)調査内容
本調査の調査内容について次に示す。
[1]水質調査
(測定項目)
SS、強熱減量、COD,DO、クロロフィルa量、T-N,T-P,NH4+NO2-NO3-、PO4-、PON,POP,TOC、水温、塩分
(測定点)
2点(それぞれの点で水深方向上層と下層に分けて測定)
塩分、DOについては鉛直方向分布をより詳しく測定
[2]底質調査
・底質試験
(測定項目)
強熱減量、COD,T-N,T-P
・溶出試験
(測定項目)
NH4+、NO2-、NO3-、PO4-
(測定点)
1点
[3]生物調査
(測定項目)
植物プランクトン(種類、大きさ、量)
(測定点)
1点
[4]地形調査
海域……水深(10m間隔で右岸、左岸、中心部の3箇所を測定)
陸域……システム設置場所の調査
[5]流速調査
(測定項目)
流向、流速
(測定点)
3点
4)調査場所と各測定点の位置
図3-11 測定点の位置
5)調査実施時期
本調査は、平成13年12月4日から5日にかけて実施した。