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日本交響楽振興財団
作曲賞
 オーケストラ曲の一般公募による「作曲賞」応募作品から、譜面による1次選考でまず5曲(原則)が選ばれ、その中からさらに選ばれた3曲(原則)を“現代日本のオーケストラ音楽”で初演後、以下の各賞の候補作品とする。本日演奏される入選作品3曲が該当。
《作曲賞》
 演奏(“現代日本のオーケストラ音楽”)による2次選考を経て、優秀作品と認められたものに対して贈られる。賞金50万円。昭和53年、オーケストラ作品の創作奨励と普及を目途として創設。
《日本財団賞》
 「作曲賞」受賞者にオーケストラ曲の作曲を委嘱する。賞金(委嘱料)80万円。
委嘱作品は“現代日本のオーケストラ音楽”で初演予定。第19回作曲賞より設定。
《日本財団特別奨励賞》
 「作曲賞」受賞者なしの場合、最上位入選作品に贈られる。賞金20万円。「日本財団賞」創設に伴い設定。
《日本交響楽振興財団奨励賞》
 譜面による1次選考で選ばれた「入選作品」を含む5曲(原則)に贈られる。賞金はそれぞれに20万円。
 今回は、下記4名の方が受賞されました。(50音順)
 
岡島 礼 「Prelude for Orchestra」
清水 昭夫 「不死鳥の舞〜5弦コントラバスとオーケストラのための〜」
鈴木 尚味 「かげろひ〜管弦楽のための〜」
山内 雅弘 「チェロ協奏曲」








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