3. 体験作文
ヒラメ放流(原図:宮津小5年 菅原竣也)
(1) 栽培漁業センター見学
栽培漁業センター全景
(右手前建物は海洋センター施設)
1 森口祐樹 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
はじめて行くからどんな所かわからなかったけど、栽培漁業センターの人たちがていねいにおしえてくれて、とてもよくわかりました。
とくにすごかったのは、ひらめが五万びきもいることでした。五万びきも魚をみるのははじめてで、とてもうれしかったです。アワビやサザエの貝がらもくれて本当にありがとうございました。サザエやアワビはとても小さくて、すごいなあと思いました。外はさむかったけど、魚を見ているととても楽しくなってきました。カレーとひらめのちがいも分かってうれしかったです。
ぼくたちのために、栽培漁業センターの人たちがくわしくおしえてくれてうれしかったです。きのうはありがとうございました。
2 畑中 歩 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
栽培漁業センターの中間育成とうでは、ヒラメがすごい小さくてかわいかったです。サザエの小さい子どもは、石ころみたいでした。アワビやサザエは衛生管理がむずかしいらしくて、おじさんの苦労がよく分かりました。ヒラメ・タイは100日間、サザエ1年半、アワビは2年間も育てなきゃ放流できないそうで、それにエサ代も高くつくし、それなのによくがんばっていろんな事をくわしく教えてくれたおじさんたちに本当に感しゃ、感動しました。これからは、私達も海をよごさないように、ゴミをすてないようにがんばります。
3 小林千祥 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
栽培漁業センターを見学させてもらいありがとうございました。ヒラメの小さい時や、さざえの小さい時を見せてもらえて、とてもうれしかったです。ヒラメの小さい時は、見るのが初めてだったです。最初はカワハギだと思ってしまったくらいでした。さざえは、たにしのように思いました。だから、「あれっ。たにしは田んぼにいるんじゃ…。」と思ってしまいました。やっぱり生まれたばかりの方が、貝がきれいでした。
本当にありがとうございました。おみやげの貝、大切にします。
4 白数たか大 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
ひらめのめはなぜうごくのですか。
たい、ひらめ、サザエ、アワビのどんなかたちどんないろですか。えんがあったらおしえてください。ひらめは左ひらめってことがわかってよかったです。
放流するまでになん年もかかるのによくまてるなと思った。
ゴミをすてることで海がよごれて魚がよわるときいたとき、ただでさえすくないのにゴミをすてたらもっとへるかもしれんから、ごみをすてないようにしたいです。
5 八田真衣子 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
私は、毎日魚を食べていたけど、魚には全然きょうみがありませんでした。ですが、栽培漁業センターを見学させていただいたおかげで、ひらめとカレーの見分け方や、貝の成長や、色々なことが分かりました。
特に面白かったのが、親ゆび位のかれ葉のようなひらめを見たことでした。それと、アワビはきん肉の固まりなんですね。ということは、その貝がらが足の様な形になったり、手の様な役わりをしたりするんですか?もしそうならなんかうれしいような気がします。貝が海の中を歩いたりしたらステキです。
いつも、いつも、おいしい魚を育ててくれて、ごくろう様です。これからも、がんばってください。
6 岩城結花 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
私は、体験学習がとてもたのしみでした。漁業センターに着くまでがとてもとおく感じました。でも、着くときんちょうしてきました。
平安丸にのせてもらって、ヒラメやサザエやアワビも見せてもらいました。タイが見れなかったのは、ちょっとざんねんでした。
そして、最後に海洋センターでお話を聞かせてもらいました。そうしてけんがくさせてもらった事で仕事の大切さがわかりました。魚をとりすぎてもだめだと言うこともわかりました。私は、これからもずっと海を大切にしようと思います。これからもがんばってください。
7 橋本真衣 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
私は見学する前に、魚はいっしょの中にいれると思ったら、バラバラにそだてていておどろきました。平安丸にのったとき、ねるとこや、ごはんをたべたりするとこがあり、おどろきました。
ヒラメの子どもわ、かれはのようにおよいでました。手をしょうどくしてからそだてるときき、そんなにたいせつにそだてるんだなあとおどろきました。私は3つのことをまもります。
[1]漁をとりすぎない [2]魚を育てる [3]海をよごさない です。
見学のときは、おせわになりました。ありがとうございます。
8 芦田祐樹 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
きのうは、いろいろおしえてくれてありがとう。あと貝のおみやげもありがとう。
ヒラメは生まれたときはふつうの魚とおなじ、りょうほうに目があるなんてしりませんでした。あと、栽培漁業センターではタイ、ヒラメ、アワビ、サザエとかをしいくしていることをしってよかったです。タイやアワビのち魚をまんまえで見たかったけど、サザエとヒラメのち魚がみれてよかったです。これからも海をよごさないようにしたいです。
これからもがんばってください。
9 増田遥平 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
4月24日火曜日の午前中、お世話になりました。
アワビを見た時、「何これ。」と思った位小さかったし、ヒラメを見た時も同じ事を思いました。ぼくの心に残っている言葉があります。
「左ヒラメ、右カレイ。」
これをおぼえていて、この社会に出ていきたいです。これからは、海、川を、よごさないように、がんばっていきたいです。
ありがとうございました。
10 稲岡佑季美 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
4月23日栽培漁業センターに見学させてもらいました。漁や貝の事がよくわかりました。
ひらめがいっぱい入ったすいそうを見せてもらった時、ちっちゃいひらめがいっぱいいてとてもかわいかったです。中には死んでしまって、そこでぐったりしているひらめがいてかわいそうでした。サザエやアワビは、うまれつき貝がついていると聞いてとてもびっくりしました。そして、だんだん海がよごれ、魚がへってきていると聞いて思いました。私は、お父さんと平安丸の近くに魚つりによくきます。だから、あまり魚をつらないようにしたり、ゴミをすてないように気をつけたいと思います。
11 上山真里奈 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
栽培漁業センターを見学させてもらって、ヒラメがすごく小さくてかわいかったし、ヒラメが小さいのをはじめて見たので、すっごくうれしかったです。
それと、海のことが、とてもよくわかったし、魚や貝のことがよく分かりました。なので、栽培漁業センターの人の話を聞いて、海のたいせっさがとても分かりました。なので、これからは海がきたなくならないように、ひとりでも多く海を大切によごさずにしたいです。なので、私は、宮津の海にほうりゅうなどをできるきかいがあったらしたいです。そして、海のしげんを自分たちの手でふやそうと思いました。本当にありがとうございました。
12 河原大地 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
昨日は、ぼくたちにいろんなことを教えてくれてありがとうございました。ヒラメやタイやアワビやサザエを放流するときがよくわかりました。どのぐらい大きくなってから海にはなすのも、わかりました。
これからは、いや、それまでもやっていたけどもっと川や海をよごさないように気をつけようと思います。
魚がへれば、魚のむれもあまりみれなくなるし、魚もあまり食べれなくなるから気をつけようと思います。本当にありがとうございました。
13 大木佑馬 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
漁業センターの人、きのうはどうもありがとうございました。
ぼくは、ひらめの小さいのをみたときびっくりしました。かれはがういているのかなといっしゅん思いました。でも、ひらめだったので、あんなに小さいときからそだてている人だなと思いました。
サザエは4年、アワビは6年もたべられるようになるまで育てるのは、とても大変だと思いました。これからは、つりで小さい魚をとったら、にがそうと思います。ほかの人にも海をきれいにしていく活動もあったら、入ろうかなと思っています。
14 高浜麻亜沙 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
きのう栽培漁業センターに行って、ヒラメの中間育成を見たり、少し大きいサザエを見たりできてうれしかったです。ヒラメは、はっぱみたいで小さかったです。おじさんの話を聞いていたら、おじさんがしんけんに海を守ろうとしているようでした。私も海にゴミがすててあったらあつめてきれいにしていきたいです。あまり海に行くことはないけれど、行ったらきれいにしたいです。
15 鈴木清貴 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
きのうは、栽培漁業の事をいろいろ教えてくれてありがとうございました。ヒラメやたいやサザエやアワビのエサの事や、育てかたや、ほう流をいつするかや、どこまで育てるかなどを教えてもらって、ヒラメやたいは、こんなふうにして育ててほう流するかがわかってうれしかったし、ヒラメやサザエやアワビを見せてもらって、ヒラメはこの葉みたいにちっちゃかったし、サザエは白っぽくてアワビは緑っぽい事がわかって、そうなんだと思った。
しつもんがちょっとしかできなくてざんねんだったけど、楽しく勉強できてよかったです。本当にありがとうございました。
16 山田祥子 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
栽培漁業センターを見学してみてビックリしたことは、ヒラメを七十万匹かっている事と、サザエは生まれた時から貝がら付きだとか、エサをあげようとしたら魚達がいっせいにあつまってくることです。それに、ほかにもアワビとかにエサをやる時は、しょう毒をあびたり、すごく大変だなあと思いました。魚を育てるのは大変なんだなあと言うこともすごくわかりました。それに、魚をあるていどそだてて、海へ放流したらあとは自分の力で生きていかなくちゃならないから魚も大変だなあと思いました。これからは、海にゴミをすてている人を見たら、なるべく注意して自分も海にゴミをすてないようにど力したいです。
17 吉田 恵 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
私たちの住んでいる京都では、栽培漁業と言う魚をふやす漁がされています。その栽培された魚たち(貝)には、特ちょうがあります。
ちょっとかわって、博物館のような所で、ビンづめに入った魚があって、ちょっと気持ち悪くなってすぐに出ました。すると、容きに入っていたシロザケを見てびっくりしました。体長92.5センチメートル、体重8.ゼロキログラムだったからです。あと、栽培されたマダイとサザエ、トリ貝、クリマエビの見わけ方も教えてもらいました。
サザエは貝の一番上の方に、ボンドでリングをくっつけるのだそうです。他にもあったけど、くわしくは書けません。
足はいたいけど、体験学習が楽しくてよかったです。
18 中村直子 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
私がいちばん心に残っていることは、魚を育てている建物の中に入って見て、私はすっごくびっくりしました。なぜかというと、1つの入れ物にたーくさんのヒラメの赤ちゃんがいたからです。そのヒラメは生まれてから一ヶ月だそうです。私は、このぐらいが一ヶ月たった大きさなんだなあと思いました。その赤ちゃんが一つの入れ物に5万びきいるときいて、すっごくびっくりしました。しかも、その入れ物が8つもあるときいてすっごくたくさんいるなあて思いました。5万いるのが8つだから、40万びきくらいいるんだなあって思ったらすっごくびっくりした。しかも、えさが自動てきにおちているのもすごいなあって思いました。知らなかったことがたくさんあって、勉強になりました。ヒラメは、5cmになるとほうりゅうするとか、くわしいこともわかりました。
ありがとうございました。
19 武内照久 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
さいしょはどんな魚がいるのか、わからなかったけどさいしょにはいったところに水そうがあって見せてもらったら、1cmぐらいのひらめがいてびっくりしました。ひらめのえさが、こなみたいにちいさいのだなあと思って、そんなにちいさくないとたべれないと思いました。
つぎ外にでてアワビを一年に百万こつくっているときいてびっくりしました。こんどはサザエを見せてもらったとき、水そうの中に5mmぐらいのちいさなサザエがはいっているのがわかりました。
さいごに、アワビのかいがらをもらってとてもうれしかったです。
20 川?正人 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
ひらめをみたとき、こんなちっちゃいひらめを、そだてておいしいひらめをつくってください。アワビやサザエをそだてるのもがんばってください。アワビの貝がらをくれてありがとう。いろいろおしえてくれてありがとう。がんばってそだててください。いろいろまなべました。
栽培漁業センター見学
21 楠田都有弥 宮津小学校5年
「栽培漁業センターを見学して」
とても勉強になりました。生まれてすぐのヒラメは、たてむきにおよがないと思いました。アワビやサザエは1年ぐらいでふつうの大きさになると思っていました。けど、1年たってもぜんぜん大きくならないことがわかりました。
おみやげにもらったアワビのかいがらがとてもうれしかったです。みんなのためにおいしい魚をそだててください。おいそがしいところありがとうございました。
22 中島綾夏 栗田小学校5年
「さいばい漁業センター」
さいばいセンター。そこは魚をふやすため、そして、ち漁を放流するためにできたところです。
わたしが、見学に行って、一番興味をもちびっくりしたのはさいばいしている魚の数と、さいばいするためにかかるお金の多いさでした。
本尾さんに話しを聞いたところ、4種類の魚を育てているそうです。それは、マダイを百万びき、ヒラメを70万びきも育てていると聞きとってもびっくりしました。魚とはちがうけれどアワビを、18万びき、サザエを50万びき、こんな貝類も育てているんだそうです。でも、わたしは、こんなにたくさん育てていて、お金はかからないのかなと考えました。そしたらやっぱり、一日のエサ代5万円もかかると話してくれました。だけど、本尾さんは、「お金もうけで、この仕事をやってるわけではありません。」と、話されました。わたしは、とってもすごいなと感じました。本尾さんの話を聞いていると、ボランティアの仕事だなと思えてきました。
いろいろお話を聞いたとこで実さいに、ヒラメやサザエを見せてもらいました。サザエは、丸い大きなおけのようなとこに、一万二千びきいました。ヒラメは黒や白いおなかを見せておよいでいました。とてもかわいかったです。エサをやったら、もうスピードで泳いできておもしろかったです。
わたしはこの学習で、こんなにがんばっている人がいるんだから、海をよごさないように、大切にするように、こんなことが、魚をふやすことじゃないかと思いました。でも、こんなこと、一人が一生けん命になってもできません。日本中の人が、海をよごさないことを、よびかけたら、とってもゆたかな海になると思います。そして、わたしのりそうの海は、魚が楽しくくらせる、すみきったきれいな海です。
栽培漁業センター見学前の説明
23 今?卓哉 栗田小学校5年
「貝の観察」
「うわあすごい。」思わず声をあげてしまいました。本おさん、のうがく博士の方がぼくたちにいろいろ説明してくれました。その後サザエを見に行きました。最初は、一番小さいサザエを見ました。エサは、フリカケみたいなキンギョのエサのにおいのする緑色の物です。下の道路に貝がらがいっぱいありました。それはみをまもるふたの部分でした。大きいのもあれば小さいのもありました。一つのいけすには七千百このサザエがありました。次のいけすを見た時には、もう中ぐらいになっていました。その時、サザエがいけすのかべにはいつくばっている所を見ました。それといっしょに顔も見えました。それは、たことでんでんむしの顔が合体した、変で気持ち悪い顔でした。
次にアワビのでかいのを見ました。さすがにでかいので動くのが速かったです。こうらは緑色でした。「なぜなんだろう。」と思いました。そして言ってみると、エサのせいだと答えてくれました。とてもよく貝のことが分かりました。校長先生も来たらよかったなあと思いました。
24 小倉知実 栗田小学校5年
「さいばい漁業センター」
「こんにちは。」と言って、「京都府さいばい漁業センター」に行きました。行った理由は、社会で「水産業」の勉強をしているからです。わたしは特に、サザエに興味をもちました。さいばいセンターはサザエを50万こぐらいさいばいしているそうです。でも、アワビは18万こしかさいばいしていないそうです。ということは、アワビの方がこの辺の海にいっぱいせいそくしているのかな、と考えました。わたしが初めて知ったことは、サザエたちは、夜こう性ということです。なら、夜にりょうに行った方が得ということです。
それから、サザエがいる水そうに行きました。すると、ゆかにへばり付いていてほとんど動いていませんでした。やっぱり夜こう性だなと思いました。その時に「2センチメートルになったらほうりゅうします。」と言いなったので、たったそんな小さい体で海に行くなんて人間ならまだ赤ちゃんで、考えられないことだなと強く感じました。説明が終わり最後に、「ありがとうございました。」と言ってバスに乗りました。バスの中、魚が少なくなってきているのは、人間が海をよごしたり、取りすぎたり、海がせまくなっているからか。わたしが出きることは、三つの内一の海をよごさないということしかできないけど大人もみんなが今どう言うことになっているかよく考えてほしいです。それに山も、くまがでて来るということは、山が少なくなっているということだから世界中みんなが、一つになって自然を守ろうと思えば、魚がへったり人間がこまることは、なくなるな、と思います。わたしが大人になったらどうなっているか楽しみです。
栽培漁業センター見学
25 柴田美紀 栗田小学校5年
「さいばいセンターを調べたよ!」
私たちは、さいばいセンターを調べるグループで、見学してきました。調べたことは、「育てている魚の数と種類」とか「育てる漁業の苦労や問題点」などを調べました。まず「魚の数と種類」では、まだいが百万びきでひらめが70万びきでアワビが18万びきでサザエが50万びきで予想以上でした。それで、「育てる漁業の苦労や問題点」では、1.よごれるゴミをほかす人がいる。2.とりすぎ。3.せまくしている。4.イワシがへった。と言うことでした。
次に外へ出て、かわいいヒラメやちょっと大きくなったアワビやいっぱーいるサザエを見ました。ひらめにえさをあげたら、ひらひらと上がってきてえさをたべていて、とてもかわいかったです。
あと私は、こんなさいばいセンターがあったらいいなと思いました。それは、魚とふれあいができたり、魚以外にのり、ワカメなどのかいそう類も育ててみたりしたいです。それと、もっといろんな種類の魚を育てたりするさいばいセンターが出来たらいいなと思っています。
26 今川明日香 栗田小学校5年
「さい培漁業センターの見学」
6月27日さい培漁業センターへ見学に行きました。
最初にさい培センターの本尾さんに話しを聞きました。ここには、4種類の生き物をさい培しています。マダイ、ヒラメ、アワビ、サザエがいます。マダイは、百万びきいて、90日ほどで、ほう流します。ヒラメは、70万びきいて、7センチメートルでほう流します。アワビは、15万こいて、3センチメートルで1こ30円だそうです。サザエは、50万こいて、2センチメートルで、ほう流します。わたしは、予想で、50種類ぐらいいると思ったけど、ぜんぜんちがう4種類だけでした。さい培センターは、20年前に建てられたそうです。(1981年)
今、海は、だんだんよごれてきています。そのわけは、家庭で使った水が海に流れて、海がだんだんよごれて魚がへってきているそうです。でも他に魚がへっている原因があります。人間が、魚をとりすぎたのです。イワシがへることもあります。でも、イワシは、昔から、へったり、ふえたりすることがあったそうです。
次は、質問です。「一日の魚たちのえさ代は、どれだけかかるのですか?」という質問です。答えは、一日で五万円かかるそうです。二問目。「他の生き物は、さい培しているのですか。」答えは、クロダイ、イワガキ、ナマコを研究しているそうです。海は、魚たちが死んでしまうので、海をよごさないようにしないといけないなと思いました。
27 森 千裕 栗田小学校5年
「さい培漁業センターを見学して」
このさい培漁業センターは、おもに魚を育てて放りゅうする所です。ここでは、4種類の魚を育てて放りゅうしていました。
初めに、「よろしくお願いします。」とあいさつをしてから、説明を聞きました。説明をして下さったのは「本尾」さんという方です。
初めに何を育てているのかを聞きました。それはマダイ、ヒラメ、アワビ、サザエです。この4種類の魚を何びき育てて何センチメートルで放りゅうするのかを聞いてみました。
そしたら、マダイは百万びきで90日で放りゅうするそうです。ヒラメは70万びきで7センチメートルで放りゅうし、アワビは、18万こで3センチメートルだそうです。そして最後は、サザエです。サザエは、50万こで2センチメートルで放りゅうするそうです。他に研究されているのは、クロダイ、ナマコ、カキだそうです。わたしは、百万びきやすごい量を育てて放りゅうしているのでびっくりしました。
このさい培センターはおよそ今から20年前にできたそうです。さい培センターができた理由は、魚がへってきているそういう願いでできたそうです。
質問タイムでは、一日どの位のえさ代がかかっているのかという質問の時わたしの予想では、九千円だと思っていたけれど全然ちがっていて五万円でした。この人達は安いといっていたけれどわたし達にしてはとても高かったのですごいと思いました。
最後に見学さしてもらいました。その時にサザエの子どもがいて、一万七千こだというのでびっくりしました。二階では、ヒラメを育てていました。エサをやらしてもらった時にパクパクと食べていたのでかわいかったです。
さい培センターを見学して、いろいろわかりやすく教えてもらってよかったし、まださい培センターは少ししかないのでもっと作って魚を大事にしてほしいと思いました。