(16) 古布類の処理方法
問16 お宅では古布類をどのように処理していますか。
問15で古布類を排出していると回答した441票に対して、古布類の処理方法を質問したところ、「可燃ごみに出している」が79.4%、「知人の間で使い回している」が7.5%、「バザー等」が2.5%、「その他」が6.8%であり、約8割の世帯が古布類をごみとして捨てている。
「その他」は、「フリーマーケット」、「雑巾として使用」、「油のふき取り」などである。
年齢別では、70歳以上で「可燃ごみ」が52.4%と他の年齢に比べて低い傾向がみられ、「知人の間で使い回している」が28.6%と他の年齢に比べて高い傾向がみられる。
住居形態別では、一戸建てで「可燃ごみ」が80.2%であるのに対して、集合住宅では「可燃ごみ」が73.2%と、一戸建てでは集合住宅に比べて可燃ごみとして出している傾向がみられる。
図表4-16 古布類の処理方法