日本財団 図書館


財団全体の情報発信および広報
 活動、独自性、貢献を発信し、当財団の知名度、社会的地位を高めるため、以下の活動を行いました。
新規範発見塾(通称日下スクール)
(会場:東京財団大会議室)
 
 東京財団会長の日下公人が講師、またホストとなり柔らかな思考で物事を考えていくための場として新規範発見塾を開催しました。本年度は以下をテーマに全10回開催し、内容はレクチャーメモとして発行しました。
 
・「日下公人のIT論(1)(2)」
・「シンガポールにおける日本の大衆文化ブームとその影響」
 ゲスト:呉 偉明(シンガポール国立大学助教授)
・「莫さんの語る日本への愛」
 ゲスト:莫 邦富(在日中国人作家、ジャーナリスト)
・「日本、アジアのポップカルチャーに関する意見交換会」
 コーディネーター:呉偉明(シンガポール国立大学助教授)
 ゲスト:在日外国人ジャーナリスト、映画プロデューサー、
 日本の学生、留学生
・「日下公人のアメリカ論」
・「インド・この不思議なる国(1)」
 ゲスト:歌川令三(日本財団常務理事)
・「インド・この不思議なる国(2)」
 ゲスト:森尻純夫(インド・マンガロール大学客員教授)
・「馬さん、日中友好奮闘記」
 ゲスト:馬馬華(在日中国人プロデューサー、ジャーナリスト)
・「ミャンマーにおけるマンガ・文学」
 ゲスト:Mr.Ngwe Kyi(マンガ家)、Dr.Tin Tun Oo(作家)
波瀾万丈会議
(会場:東京財団大会議室)
 
 波瀾万丈に生きてこられた方々にお集まり頂き人生経験、考え方をお話頂くことで過去から未来にかけての波瀾万丈な事柄、人物について議論します。波瀾万丈な生き方は誰でもが体験できることではありませんが、その経験、考え方は沢山の人の未来に繋げることができると考えます。
 
第1回
  開催日: 2000年5月18日
  テーマ: 「日・台・中について」
  ゲスト: 金 美齢(台湾総統府国策顧問)
  出席者: 松田昌士
(東日本旅客鉄道株式会社代表取締役社長<現取締役会長>)
    三野正洋(日本大学講師)
    日下公人(東京財団会長)
     
第2回
  開催日: 2000年12月19日
  テーマ: 「運営メンバー打ち合わせ」
  出席者: 三浦朱門(日本芸術文化振興財団会長)
    加藤秀樹(構想日本代表)
    日下公人(東京財団会長)
     
第3回
  開催日: 2001年1月24日
  テーマ: 「生と死について」
  発表者: 多田富雄(東京大学名誉教授)
  出席者: 古川俊之(国立大阪病院名誉院長)
    三浦朱門(日本芸術文化振興財団会長)
    加藤秀樹(構想日本代表)
    日下公人(東京財団会長)
アジア・オープン・フォーラム(協賛)
5,000,000円
 
 同フォーラムは日台関係の重要性を考える民間の知的交流の場として12年前に発足しました。最終年度の今回は「新世紀への知的戦略」を共通テーマに、日下公人(東京財団会長)が第3セッションで基調講演(「文化と安全保障」)を行った後、討論とともにこれまでの集約と今後の継承についての議論が交わされました。
 
開催日:   2000年10月30日〜31日
会場:   長野県松本市
周知・広報活動
 
 奨学事業部および研究推進部の事業や財団全体の活動内容等を広く内外に発信する周知・広報活動として、東京財団ホームページの保守、年次報告書の作成等を行います。








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