研究項目 |
研究期間 |
担当 |
予算費目 |
研究開発内容 |
計画 |
年度 |
15. ARPAの精度に関する研究 |
5 |
3 |
河口信義 |
教官研究費 |
レーダエコーの特性を明らかにすることからARPAの精度向上を図る。 |
16. 安全性に基盤をおいた陸上からの船舶安全管理のプロトタイプシステム構築に関する研究 |
2 |
1 |
井上欣三 世良 亘 |
科学研究費 |
安全運航の管理対象とする船のすべての航行モードにおける操船状態を衛星通信を用いた船陸間通信により陸上基地において常時モニターしながら、船から送信されるデータを解析して安全情報に加工したうえで、適時適切な安全指令を陸上から船に発信する安全管理システムのプロトタイプを構築する。 |
17. 架橋建設水域における船舶交通シミュレーションモデルの開発 |
3 |
1 |
井上欣三 世良 亘 |
共同研究費 |
橋脚の存在する水域における船舶の避航動作を、操船者の先読み能力を考慮しながらモデル化する。 |
18. 操船シミュレータによる教育訓練法の標準化と能力向上効果の定量的評価法に関する研究 |
5 |
2 |
井上欣三 世良 亘 |
共同研究費 |
ブリッジチームにおけるBRM研修や船長、航海士、水先人の技能向上研修のあり方と技能向上の定量的評価手法の開発と標準化のためのガイドラインを策定する。 |
19. 次世代VTSシステムの設計 |
5 |
2 |
井上欣三 世良 亘 |
共同研究費 |
AISと衛星通信ネットワークで構成する広域情報システムと多船間航行安全予測評価技術の導入による航行支援情報を提供するVTSシステムを開発する。 |
20. 港内操船におけるリアルタイム安全操船支援情報提供システムの開発 |
5 |
1 |
井上欣三 世良 亘 |
教官研究費 |
防波堤通過、港内航行、着岸、離岸のあらゆる操船モードについて、安全操船を実現するための操縦ガイドラインを策定し、これを予測型安全情報としてリアルタイムに操船者にグラフィカルに提供するシステムを開発する。 |
21. Oneway throughportの実現に関する研究 |
5 |
2 |
井上欣三 世良 亘 |
教官研究費 |
埋め立て港湾における人工島建設の地形レイアウト設計に際し一方通航型のバース配置を提案し、その操船上および交通上のメリット、デメリットを分析する。 |
22. 上架式固定係留法の設計とコンテナ自動荷役への適用に関する研究 |
3 |
1 |
井上欣三 世良 亘 |
教官研究費 |
ロープとフェンダーによる係留の概念から脱却し、船体を一部上架することにより波浪外力下でも全く動揺しない新しい係留法を提案し、その実現性を理論計算と模型実験により検証するとともに、コンテナ荷役の完全自動化を達成する。 |
23. 荒天下の向い波中における操船ガイダンスに関する研究 |
6 |
4 |
定兼廣行 |
教官研究費 |
荒天下向い波中における船体運動、海水打込み等と操船者の安全認識に関する実験調査を行い安全運航のガイダンスを検討する。 |