研究項目 |
研究期間 |
担当 |
予算費目 |
研究開発内容 |
計画 |
年度 |
1.計算機を援用した工作精度管理法の開発 |
10 |
7 |
村川英一 |
教官研究費 造船研究協会 |
計算機シュミレーションに基づき切断や溶接による組立精度を管理するシステムを開発する。 |
2.延性き裂の発生条件に関する基礎研究 |
10 |
8 |
村川英一 |
教官研究費
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構造不連続部を有する部材の延性き裂発生条件に関する基礎的研究を行う。 |
3.海洋構造物の溶接変形の予測と制御 |
8 |
7 |
中長啓治 |
教官研究費
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海洋構造物の建設時に生じる溶接変形をシュミレーションにより予測し、その制御法を研究する。 |
4.海洋構造物の全体構造の強度解析 |
8 |
7 |
中長啓治 |
教官研究費
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海洋構造物の構造全体を対象とし、その最終強度を種々の経年変化を考慮して解明する。又、経年変化後の最終強度の簡単な推定法を開発する。 |
5.海洋構造物の局部構造の強度解析 |
8 |
7 |
中長啓治 |
教官研究費
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海洋構造物の格点部を対象とし、その剛性及び最終強度を研究する。又、建造時及び補修時の効果的補強法も検討する。 |
6.動的パイプ理想化構造要素法の開発 |
8 |
5 |
中長啓治 |
教官研究費
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海洋構造物等の大型パイプ構造物を対象とし、荷重が動的に作用した場合の挙動(剛性及び最終強度)を効率よく解析することができる理論と手法を開発する。 |
7.長繊維強化複合材料の動的特性に関する研究 |
10 |
5 |
芹 澤 久 |
教官研究費
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長繊維強化複合材料の動的特性に及ぼす繊維配向の影響について、横振動型共振法を用いた実験と計算機シュミレーションによる振動解析を行うことで、長繊維強化複合材料の動的解析・設計技術の確立をめざす。 |
8.溶接を始めとする各種熱加工における割れに関する研究 |
5 |
3 |
村川英一 芹 澤 久 |
教官研究費
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レーザー溶接における凝固割れ、遅れ割れ、SR割れ、メッキ割れ等、熱加工に関連して発生する割れの現象を新しい表面の生成という視点から分析する。 |
9.長繊維強化複合材料のクリープ特性に関する研究 |
5 |
3 |
芹 澤 久 |
教官研究費
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長繊維強化複合材料のクリープ特性について、繊維、マトリックス、界面の影響を分離し、最適な複合材料設計への指針の確立を目指す。 |
10.LNGタンクのシーム溶接のFEMシミュレーション |
3 |
2 |
村川英一 |
教官研究費
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適正溶接条件を決定することを目的として、FEM解析プログラムを開発する。 |
11.熱加工シミュレーション支援ナレッジシステムの構築 |
3 |
1 |
村川英一 芹 澤 久 |
科学研究費
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溶接、切断、板曲げ等における加工プロセスをシミュレーションする際に必要となる知識を整理しナレッジベース化する。 |