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日本にももともとそういう伝統があるわけですので、こういった気持ちを育てて、これから高齢者医療、障害者、ガン、これから皆さま方と一緒にいろいろ、そのために働くことができればと願っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 

松島:ありがとうございました。現場でご活躍の4人の先生方のお話、まだまだ伺いたいのですが、予定の時間が過ぎましたので、これで終了にしたいと思います。今日、最後まで残られた方々、まさに死を見つめるということを通して、改めて今日を生きることの大事さを教えていただいたように思います。それではこれでパネルディスカッションを終わらせていただきます。最後までありがとうございました。

 

司会:パネリストの皆さん、長時間お疲れさまでした。さて、長時間にわたり行ってまいりました「memento mori 三重 2001 ―『死』を見つめ、『今』を生きる―」ですが、これにてすべてのプログラムを終了いたしました。私ども日本財団はこうしたセミナー開催などを通じて、人々が人生をよりよく生きるための様々な活動を続けてまいりたいと考えております。今後ともご支援を賜りますよう、お願いいたします。

また本日、会場のご提供、および絶大なご協力をいただきました津市、三重県モーターボート競走会に深く感謝申し上げます。なお、ご来場多数につき、一部会場外にてモニターをご覧いただいた方々に対して、ご不便をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

 ここでパネリスト、コーディネータの皆さまにはお戻りいただきます。皆さま、もう1度温かい拍手をお送りください。ご記入いただきましたアンケート用紙は、お帰りの際に、受付の回収箱にお入れください。どなたさまもお忘れ物などなさいませんよう、気を付けてお帰りください。本日はお暑い中、ご来場いただきありがとうございました。

 

 

 

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