(12) DSC6/3/20(フランス)液状で運送される固体物質について
第30回改正において、国連勧告との整合性を図ったために追加されたパラグラフをもとに戻そうとする提案である。特段の意見はなかった。
(13) DSC6/3/21(フランス)隔離要件について
積極的に本提案に伴う作業に協力すべきである。
(14) DSC6/3/22(英国)について
ベイル状のサイザル麻の船積み(植物繊維、乾性のもの・クラス4.1・国連番号3360)
特段の意見はなかった。
(15) DSC6/3/23(英国)危険物に係る事故時に使用するMFAGの見直しについて
特段の意見はなかった。
(16) DSC6/3/24(米国)IMDGコードの改正案及び第30回改正内容の訂正事項について
DSC6/3/13(独)提案と一部関連していることを考慮する必要がある。
(17) DSC6/3/25(香港)IMDGコード第31回改正案(DSC6/3/1)への意見 (国連番号3166内燃機関/自動車)について
内燃機関については、航空にのみ適用されている。本提案が合意される場合には、当該品名に含まれる範囲を限定する必要がある。
(18) DSC6/3/26(英国)IMDGコード第31回改正案への意見について
特段の意見はなかった。
(19) DSC6/3/27(英国)IMDGコード第30回改正内容の訂正事項(DSC6/3/8)への意見について
特段の意見はなかった。
2.2.2 議題4関係(EmS)関係
特段の意見はなかった。
2.2.3 議題5関連:BCコードの見直し(固体ばら積み貨物の特性評価を含む。)関係
(1) DSC6/5(WG)DSC5開催中のWGのBCコード見直し関連報告について
WGの報告という表現は不適切である。実際には、WG終了後の関係メンバーによる検討内容である。
(2) DSC6/5/1(豪)CGのBCコード見直し関連報告について
本文書で示されている改正BCコード案については、詳細に検討しCGに対してコメントしている。一部反対のコメント(DSC6/5/5)を提出している。
(3) DSC6/5/2(オーストリア)BCコードの液状化物質に係わる改正提案について
特段の意見はなかった。
(4) DSC6/5/3(日本)固体ばら積み貨物の液状化判定評価に係るCGの報告について
本提案がIMO文書に反映されるよう努める。
(5) DSC6/5/4(フィンランド)イルメナイト(チタン鉄鉱)のばら積み運送について
詳細な情報収集に努める。
(6) DSC6/5/5(日本)新BCコード案(DSC6/5/1)に対するコメントについて
日本コメントの実現に努める。