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2] 観光動態

兵庫県「観光客動態調査報告書」(平成11年度)によると、平成11年度の兵庫県の観光客入込数は122,648千人となっており、明石海峡大橋が開通した前年度(平成10年度)の127,129人を下回ったものの、震災前の平成6年(108,318千人)を大きく上回っている。

しかし、このうち神戸港観光群に着目すると、平成11年の観光入込客数は260万人となっており、前年の269万人を下回る結果となっている。また、震災前の平成6年には366万人の入込客数があり、震災前の状況にまでは至っていない。

また、平成12年のゴールデンウィークの神戸の観光施設の利用状況を見ると、昨年10月にオープンした「マリンピア神戸」の人気が高く、以下、王子公園、新神戸ロープウェイが続いている。

 

図表II.-14. 観光客入り込み客数の推移(兵庫県調べ)

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図表II.-15. 神戸港観光群における観光客入り込み客数の推移(神戸市調べ)

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備考:神戸港観光群はポートターミナル、神戸ポートタワー、神戸海洋博物館等の臨海部の観光施設

 

 

 

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