(3) ゆとりゆたかさ時代の到来(余暇価値の変化)
国民が「今後生活の特にどのような面に力を入れたい」と考えているのかについての世論調査では、「レジャー・余暇生活」を挙げるものが最も多く、昭和58年に「住生活」を抜いて以来、連続して第1位の座にある。
また、平成10年10月に一部祝日の月曜日指定化のための関連法案が成立し、平成12年1月より施行されている。いわゆる「ハッピーマンデー」により、連休が増加することとなったが、これにより国民の旅行促進等の余暇生活のさらなる充実が図られるものと期待される。