大阪港の主要取扱品目の取扱量推移を見ると、輸出、移出、移入においては順位の変動はほとんどない。輸入のみ変動が大きく、平成6年までは「鉱産品」の取扱量がもっとも多く、平成11年度1位の「雑工業品」は3位であった。平成7年から「雑工業品」の取扱量が増え平成11年はもっとも多くなっている(図2-9.)。
図2-9. 大阪港の主要取扱品目の取扱量推移(フェリーは除く)
出典:大阪港港勢一斑
前ページ 目次へ 次ページ