日本財団 図書館


2.1.2.3 サブシー関連機器

 

018-1.gif

図11 ケーシングパイプ

 

孔井の外壁の崩壊を防止するため、掘削後の孔内に収めるパイプをケーシングパイプという。ケーシングパイプは海底面下の浅い部分には太いパイプを用い、深くなるにつれて順次細いケーシングパイプを挿入していく。

図11の一番太いパイプの外径は48インチ(1.22m)で、一番細いパイプの外径は20インチ(0.51m)である。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION