さらに対戦方法も御願ハーリーでは3隻対抗であるが、一般種目では8チーム対抗とメイン競技では伝統が守られている。明治39年に開催されて以来、続いている。

また、現在は「大海洋祭マンタピア八重山」という観光行事と共催で行われている。

　

　

57]　海神祭

・沖縄県名護市白保

・旧5月4日

・白保区

・グラスファイバー船2隻の爬龍船による競漕　小櫂10丁　大櫂1丁

　

　

58]　フナクヤー海神祭

・沖縄県石垣市船越漁港

・旧5月4日

・北部漁友会　TEL09808-3-3238

・グラスファイバー船現在は1隻、したがって競漕になっていない。近くさらに1隻新造予定。小櫂10丁

★平成11年に復活した。船越漁港のことを方言でフナクヤーという。

　

59]　海神祭

・沖縄県八重山郡竹富町西表

・旧5月4日

・白浜公民館

・木造船4隻の爬龍船による競漕　小櫂10丁　大櫂1丁(船頭)

　

　

60]　節祭

・沖縄県八重山郡竹富町西表

・旧9月の巳亥の日

・租納公民館

・木造船2隻の爬龍船による競漕　小櫂10丁　大櫂2丁(船頭と仮船頭)

★年の節目、つまり正月を意味する祭りである。3日問にわたっておこなわれ、特に2日目は祭のクライマックスで、公民館から浜まで行列が行われ、浜で儀式が行われる。

　

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