すなわち、前記と同様、誤差円の半径Rを√2倍にした事に相当する範囲の確率となる。
前記と同様に、誤差円の半径Rの内部に船位が存在する確率をp、観測値の標準偏差をσとすると p=1-exp(-R2/2σ2) の関係がある。(平成11年度の中間報告書参考資料6参照)
前記と同様に、誤差円の半径Rの内部に船位が存在する確率をp、観測値の標準偏差をσとすると
p=1-exp(-R2/2σ2)
の関係がある。(平成11年度の中間報告書参考資料6参照)
半径R[σ×10m]の誤差円の内部に位置が存在する確率Pの図
35ノットまでの一般船の追尾における確率の上昇
ここで、p=0.5とすると、R=R0=1.1774・σであった。 改めてR=√2×R0=√2×1.1774・σとすると、p=0.75となる。 すなわち、標準偏差が1/√2倍になると、誤差円の半径Rを√2倍にした事に相当し、誤差円の半径√2Rの内部に船位が存在する確率pは1.5倍に上昇することになる。
ここで、p=0.5とすると、R=R0=1.1774・σであった。
改めてR=√2×R0=√2×1.1774・σとすると、p=0.75となる。
すなわち、標準偏差が1/√2倍になると、誤差円の半径Rを√2倍にした事に相当し、誤差円の半径√2Rの内部に船位が存在する確率pは1.5倍に上昇することになる。
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