また、作業範囲を拡大してBクラス船用トランスポンダを含める必要があることも合意された。このためには新たな作業項目の提案をTC80事務局に提出してCOへ通知する必要がある。案00/45の新規作業項目提案書をTC80事務局に送付する。
実行責任者:R. Lee、A. Godts
IMOの作業日程から、表示(Human Interface)については予定されている票決委員会案の時期に間に合うように完了させることは不可能であるということから、新規作業の第2番目として、取り上げられた。00/46の新規作業項目案をTC80の事務局に送付することとする。
この作業にはIALAとの調整が必要である。
実行責任者:R. Lee、A. Godts、B. Tepper
注:基地局及び航行援助施設については、これがIALAの作業計画の一部であることから、検討する必要はないと考えられた。本グループからは十分な数の委員がIALAでも活動しており、この新規作業項日の必要性についての対立は起こらないものと考えられる。
実行責任者:J. H. Oltmann、ヘルシンキ・グループ
7 文書様式(annex 2 - objective 2)及び達成手段についての合意
M.1371の要求条件を基準に折り込むための最善の方法についての意見が交わされた。考えられるのは、
a) Yes,
b) No,
c) M.1371に関連して最小限に
d) 参照として必要に応じ(annex 2 - objective 2参照)
である。結論として方法c)が取られることとなったが、試験の要求条件を相互にチェックし、M.1371-1の見落としがないようにして、完了させなければならない。
実行責任者:SWG推進責任者からR. Preussへ
8 関連提出資料の概括
詳細及びコメントについては4項参照
9 基準案IEC 61993-2 UAISの作成継続−本来の業務
事態の迅速化を図るため、サブグループが設立された。その作業の成果が全体会議で以下のように審議された。