-Jose Antonio Echeverria
:延長152m/水深8.8m穀物専用エレベーターとサィロ(容量20,000トン)が設置されている(小型船用)。
-Facilidades Maritimes
:全長248m/水深8.2m糖蜜専用バースとして活用されている。
-Puerto Pesquero Del Habana
:魚船専用施設で、付近に冷凍倉庫は設置されている。
-TCH (Terminal Container Habana)
:ハバナ湾の南西部を埋め立てコンテナバースとして2バース(一部工事中で長さ不明)でガントリクレーン1台が稼動中であり、更に、い台が現在組み立て中である、コンテナ取扱い数量は公表していない。
4. コンテナターミナルの概要

5. 作業シフト制
月曜日〜土曜日 07:00〜13:00
13:00〜19:00
原則としてDay-Time2シフト制作業であるが船会社側から時間外作業の要求があれば夜間作業並びに日・祭日の作業は可能である。
6. 外国資本の導入
カリブ海クルーズ客船バース(Sierr Maestra Terminal Pier No-1)はキューバとイタリア民間会社の合弁企業として管理・運営されている。
コンテナターミナル(TCH = Terminal Container HABANA)キューバとスペイン民間会社の合弁企業として管理・運営されている。
7. 新コンテナターミナル建設予定候補地
ハバナ港の現状は狭い湾内の海岸線は石油精製施設、船舶修繕ドック、魚港施設等、港湾施設で埋め尽くされ開発の余地が無くハバナ市より西へ約60kmの地点にあるMARIEL港があり現在セメント工場・石油精製工場と約250m程度の一般貨物の積み出し港があり本格的なコンテナ取扱い施設としての開発計画があり、外国資本の進出も有るようである。