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東南アジア造船関連レポート19

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


(2) 海運

シンガポール海運業の概況(98年)

 

【1】シンガポール港の貨物取扱量

シンガポールの国際貿易額は、98年は前年比7.5%減の3,536億S$であった。

一方、港湾における海上貨物取扱量でみると前年比4.6%減の3.12億トン、コンテナ貨物取扱量は前年比7.0%増の1,510万TEUとなっており、航空貨物取扱量が133万トンであることと比較すると、シンガポールにおける国際貿易量の殆どは海上貨物として輸送されていることがわかる。

これらの貨物は、国内外約400の船社により世界740港との間で輸送されている。

 

【2】シンガポールの商船隊

1998年末現在、3,412隻、2,203万GTの船舶がシンガポール籍船として登録されている。これは前年末と比べ、それぞれ32隻(0.9%増)、126GT(6.1%増)増加している。

シンガポール籍船は、92年に1,000万GTを超えて以来、毎年100万GT台のペースで増加を続けてきたが、96年に入って増加のピッチを急速に早め、一挙に1,600万GT、1,700万GT、1,800万GTを超え、さらに97年8月に1,900万GT、そして97年10月には、シンガポールの海事港湾庁(MPA;Maritime and Port Authority)の“2,000年までに2,000万GTを超える”という当初の目標を遥かに早回り、2,000万GTの大台に達した。98年に入っても増加の一途を辿り、2,200万トンを超えた。

 

シンガポール籍船の推移

013-1.gif

 

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