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欧州におけるショピング・ファイナンス調査

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


第4章 海運業の資本とその出資源

 

4.1 海運業の資本

海運業の資本の供給源は、主に、銀行、公開市場及び政府機関からの債務、公開株式投資、個人投資及び政府投資の4つである。世界の海運業の資本構成を図4.Aに、ヨーロッパ・中東地域の海運業の資本構成を図4.Bに示す。また、資本構成の数値を表4.Aに示した。世界の海運業の資本(つまり現存船腹の資本価値にインフラ資産、運転資金及び流動資産を加えたもの)の資本構成を算出するにあたって、まず第一に、割り出された債務を合計して債務総額を確定した。公開株式投資は、全ての上場海運会社の発行済株式の現在の市場価値から算出した。政府投資については、データベース中の政府管轄船腹の資本価値としてこれを算出した。第2章で算出した資本評価総額から、債務、公開株式投資及び政府投資を差し引いた残りを個人投資とした。

 

図4.A:世界の海運業の資本構成

031-1.gif

 

表4.A:世界及びEME海運業の資本構成

031-2.gif

 

 

 

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