図5・11 排気特性(ノズルおよび連絡口面積比の影響)
今回は初めての試験であり、性能・燃焼の最適化は今後の課題である。したがって、今後の燃焼改善によって、正味熱効率は従来エンジンと同等あるいは上回ることが期待できる。 燃料噴射ノズルでは、連絡口面積比0.9%の場合のほうが図示熱効率が高く、その他の燃料噴射ノズル(多噴口ノズル)では連絡口面積比1.5%のほうが図示熱効率が高くなっている。
今回は初めての試験であり、性能・燃焼の最適化は今後の課題である。したがって、今後の燃焼改善によって、正味熱効率は従来エンジンと同等あるいは上回ることが期待できる。
燃料噴射ノズルでは、連絡口面積比0.9%の場合のほうが図示熱効率が高く、その他の燃料噴射ノズル(多噴口ノズル)では連絡口面積比1.5%のほうが図示熱効率が高くなっている。
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