釧路埼(くしろさき)灯台
〜釧路港の生き証人〜
“霧の町”釧路の厳しい北の海を船舶が安全に航海できるように、釧路埼灯台は、1891年(明治24年)に点灯しました。
この灯台は、釧路港の1899年(明治32年)開港に先がけること8年も前に建てられ、まさに釧路港の発展の歴史を見据えてきた生き証人です。
その後、幾度か建て替えなどが行われ、2001年(平成13年)に灯台と船舶通航信号所が一つになった現在の建物になりました。
この施設の異常を発見したときや、海上における遭難、その他何か気づいた点がありましたら、下記の管理事務所までお知らせください。