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第II編 舶用工業の高度情報化の推進に関する広報活動

 

1 広報活動の目的

CALS、EC/EDIに象徴されるようにビジネス分野における情報化の進展はますます加速する傾向にあり、各企業における情報化への取り組みはその重要性を増してきている。一方、舶用工業は中堅・中小企業がその中核を成しており、他産業に比べて個別企業内における高度情報化への対応準備が遅れていることから早急に情報化へ向けた態勢を整える必要がある。本広報活動は、舶用工業各社に対して造船等関連業界を含めた情報化動向を示すことを通して、舶用工業各社における情報化への取り組みを促進することにある。

 

2 広報活動に関するマスタープラン

船舶管理に対する情報化の適用状況等の情報を、年に複数回の講演会の開催、インターネットホームページを通じて提供を行う。

 

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次ページ以降、広報活動に関する平成12年度実績一覧を示す。

 

 

 

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