(4) ステップ4:(実運用開始)
・本ステップでは、実運用化に至る最終段階として、モデルとなる特定船舶を対象にして、多品種の舶用機器による情報コンテンツの作成、交換・流通、評価の実証実験(図4-11参照)を実施する。
・実証実験では、情報コンテンツ作成のために用意された支援ツールを使って標準仕様の情報コンテンツを作成し、電子マニュアルサービスおよび工事実施・障害対応支援サービスにより情報コンテンツを流通させ、結果として内容の評価、実業務への有効性評価等を行う。
・上記の評価結果は、開発された情報コンテンツおよびシステムに対してフィードバックされ、本格運用開始の最終準備を完了させる。