(3) 船型別構成
全船舶を、船型(船舶の大きさ。以下同じ。)別に航海数及び船舶数に分けて集計し、表2.3-4及び図2.3-3に示す。
これをみると、船型別で最も多いのは、航海数では3,000〜9,999GTの船舶であり、船舶数でみると10,000〜29,999GTの船舶であった。
船型別構成の累積比率でみると、30,000GT未満の船舶が、航海数で全体の78.8%、船舶数で74.2%を占めている。
1隻あたりの航海数でみると、1,000〜2,999GTの船舶が最も航海数が多い。
日本寄港船舶を、船型別に航海数及び船舶数に分けて集計し、表2.3-5及び図2.3-4に示す。
これをみると、日本周辺海域航行船舶と同様、最も多い船型は、航海数では3,000〜9,999GTの船舶であり、船舶数でみると10,000〜29,999GTの船舶であった。