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プログラム

 

スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲

モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から第1楽章

アンダーソン:おどる○○○/こわれた○○○

みんなで歌おう 日本の叙情歌<美しい日本の四季>

リチャード・ロジャース:エーデルワイス

ブラームス:ハンガリー舞曲第5番

J.シュトラウス:ポルカ「狩」

 

プロフィール

 

指揮:榊原栄

 

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東京芸術大学音楽学部、テキサス大学音楽学部に学ぶ。指揮を岩城宏之、作曲を山本直純、リック・ローン各氏に師事。指揮、作曲、編曲、放送番組のパーソナリティ、CMやドラマの音楽制作までその活動は多岐にわたり、自らの手腕を生かした企画のコンサートで好評を博す一方、現代前衛作品の紹介にも意欲を注いでいる。キエフ国立室内オーケストラ客員指揮者、ウラディミル・ホロヴィッツ国際ピアノコンクール指揮者。竜洋町音楽祭・竜洋フェスティバルオーケストラ音楽監督。2000年よりスーク室内管弦楽団の指揮者に就任。

 

司会:永井邦子

 

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武蔵野音楽大学声楽科卒業。「母と子のよい音楽をきく会」の解説・歌唱指導をきっかけに、NHK横浜放送局「神奈川くらしの話題」のサブキャスターに抜擢。その後、横浜市市民文化会館(関内ホール)オープニング・セレモニー、NTTテレフォンサービス「一休さん」のナレーター、TVコマーシャル、TVショッピング、インタビュアー、そのほか数多くのイベント、ショーの司会進行で好評を博している。また、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、アンサンブル金沢、スタニラフ・ブーニン・リサイタル等といったクラシックコンサートにおいても、その軽妙な語り口と親しみやすい人柄により常に高い評価と信頼を獲得、各種コンサート、コンクール、シンポジウム、パーティ等の司会で活躍中。

 

管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

 

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1970年に発足、神奈川県全域を中心とする幅広い活躍を続けている。78年には財団法人となり、地元の方々の支援とともに、神奈川県をはじめ横浜市、川崎市、ならび文化庁からの助成を相次いで受け、西暦2000年で30周年を迎えた、県内唯一のプロフェッショナル・オーケストラ。現在では、年間10回の定期演奏会の他、特別演奏会、各種コンサート、国内外の主要団体とのオペラ、バレエの共演など幅広い分野でその真価を発揮、「神奈川の文化のシンボル」として広く親しまれている。91年に山田一雄氏を初代音楽監督に、92年から95年には外山雄三氏が第2代音楽監督に、96年4月には、芸術顧問に團伊玖磨氏が就任。同年9月から常任指揮者に手塚幸紀氏、指揮者に現田茂夫氏、首席客演指揮者に佐藤功太郎氏を招き、さらなる向上が期待される。音楽的な充実は、批評家および聴衆から揺るぎない信頼を獲得し、21世紀を担う最有望オーケストラとして、その将来を嘱望されている。

 

 

 

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