山の下草刈りを基本に、樹木の選択刈り、植樹、観察路づくりなどの管理作業が中心です。また、最近その拡大で周辺の樹木を枯らすと問題になっている放置された竹林の間伐とその竹材の有効利用の一環としてのドラム缶窯による炭焼きや竹工作なども行っています。さらに、作業をするだけでなく、自然の生態系を理解したナチュラリストとしての素養を身につけるべく、里山や自然に関する座学や観察会なども活動のメニューに加えています。また、作業のお楽しみとして、昼食時のバーベキューや野草などを使ったアウトドアクッキング、他活動グループの視察などや、その他地元での交流活動としてフェスティバルへの出展参加や、小学生などの子供達との炭焼きやクラフト等の指導、交流なども行っています。