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2] 基盤整備

<漁港>

渡名喜村の漁港は、昭和36年に第一種漁港に指定された。また、漁港は島外への唯一の交通手段である生活航路の港機能を兼ね備えているため、年次的に整備が行われ、漁港周辺の景観も大きく変容した。冬場の強い季節風の影響により、定期船の入港が困難な事態を発生させている状況もあり、現在、第九次漁港整備長期計画(平成6年〜13年)のもとに港湾の整備と土地利用が進められている。

島のゲートとなる港は、景観形成についても配慮することが重要である。

 

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港周辺の景観は平成5年当時(上の写真)から大きく変わった

 

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