・田堀復活祭…田堀の復元をイベント化。「さでっかき」の継承という側面も。
・アシ刈りボランティア…アシ刈り作業をイベント化。人海戦術のひとつとして。
・スタンプウォーク…回遊ルートをくまなく使い、浮野の里の風景を楽しみながら。
・見学ミニツアー…自然巡り、石仏巡り、農村巡りなど、分野別の合同見学会。
・作品コンテスト…写真、絵画、絵手紙など浮野の里の風景をテーマに公募。
3) 特産品の創出
アシなど、地場の素材を使って浮野の里ならではの産品を創出する。とくにアシは材料が豊富にあり、多くの可能性を秘めている。たとえば、簡単に組み立てられるアシ垣のキット、集合住宅のバルコニーの目隠し用すだれなど、自然素材が注目されるようになった昨今、知恵を絞れば生活関連だけでもアイデアが浮かぶはずだ。新たなものを考え出し、みがいていく過程は人と人の交流でもあり、地域を元気にさせる。楽しみながら創出していきたい。