目的地別では、北海道(56,240円)が最も高く、次いで九州(54,550円)が高くなっている。
旅行目的別では、新婚旅行を除くと、祭・イベント(50,930円)が最も高く、次いで趣味・研究(50,510円)となっている。一方、最も低額なのは、スポーツ・レクリェーション(34,180円)である。
同行者別では、自分ひとり(57,210円)が最も高く、次いで夫婦のみ(51,500円)である。最も低額なのは、地域・宗教・招待等の団体(37,410円)である。
利用交通機関別では、飛行機を利用した場合の総額が89,160円とかなり高額になっている。
(B) 費用内訳
費用の内訳については、団体に参加しない宿泊観光旅行(個人旅行)費のみでみることにする。
(団体参加の費用内訳は不明)
宿泊費の特徴をみると次のとおりである。
性・年齢別：女性40代が最も高く22,300円である。
目的別：新婚旅行(39,170円)を除くと、保養・休養が27,270円で最も高い。
利用宿泊施設別：利用した宿泊施設別の観光旅行の平均宿泊費は次のとおりである。
(注)宿泊施設利用は、複数回答で、費用は各利用施設ごとにもとめたものではなく、1回の宿泊観光について、費用(総費用、宿泊費、交通費など)ごとにまとめている。
したがって、ある宿泊観光で旅館と民宿を利用した場合、それらの合計宿泊費が旅館・民宿の双方に表示されていることに注意されたい。
