日本財団 図書館


2) 収集図書の選択リスト

○ 収集した図書を選択するためのリストが図書提供先にある場合には、事前にEメール又はFAXで送付方をお願いし、送付されたリストにより取捨選択を行うものとする。

○選択するためのリストが提供先になく且つ、その冊数が少量の場合は、直接、受贈先に図書の内容及び発行年等を問い合わせ、判断する。但し、その冊数が相当量の場合には、直接、現地に出向き粗選択を行い、更に搬入した後再選択のうえ、選定リストを作成する。

3) 図書収集の例外事項

○関東近隣から相当量(500冊以上)の申し入れがあった場合は、相手方の了承が得られれば現地に出向き、選択のうえ収集する。

○同一図書の複数冊の提供申し入れについては、当該図書の内容により最高冊数を定め、収集する。

○特殊分野の図書あるいは発行年は古いものの、教育研究図書として価値が高いと判断され、かつ、提供申し入れ冊数が相当量(200冊)ある場合等の際は、必要に応じ大学側と事前調整のうえ受入れを決める。

○継続的な雑誌・逐次刊行物の収集方法については、収集先が随時送付してくれる場合と、本会が一定期間毎にまとめて収集に出向く場合とがある。

 

(3) 集荷業務及び発送準備作業

1) 概数(300冊)以上の集荷については、3ヶ月以内に図書リストの作成・加工・整備作業に着手できる見込みの場合は、委託先に集荷する。3ヶ月を超える場合は、日本財団ビル地下倉庫に集荷する。

2) 小口集荷については、適宜処理する。

 

 

 

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