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18日(金) 06時45分バンギー着。日本大使館の黒沢医務官、バンギー大学医学部長のDr. Kamoune、今回のカウンターパートであるバンギー大学医学部眼科学教室主任兼バンギー中央病院眼科部長のDr. Yayaの出迎えを受ける。大使館の車と保健省より提供された車でホテル・サンバに07時30分着。

09時00分に衛生省第一地方医務局を訪問。Dr. Yasipoと局長室で、Ordrede Mission作成のための準備および現地行動についての打ち合わせを行った。10時00分に日本大使館の河合大使を表敬訪問し、滞在中のスケジュールについて打ち合わせ。10時30分より12時30分まで大使館で受け取り、預かって載いていた別送の荷物の荷解き。ホテルヘの帰途にエアフランス事務所を訪ね、帰国時の航空便の再確認済ます。13時30分から黒沢先生のお宅に昼食の招待を受け16時までお邪魔する。16時30分から17時30分までDr. Yaya宅に昨年より保管を依頼していた荷物を受け取り整理。17時40分からホルマリンなどの検診用薬品や器材を現地購入し、検診準備。その後19時00分まで再度衛生省との打ち合わせ。

19日(土) 9時00分Dr. Yasipoとともに中央アフリカ共和国のハンセン病事情について話し合い。11時30分より買い物をしてブアール出張の準備。午後は器材のチェックをしてバンギーで使用する荷物とブアールヘ持参する荷物を分けて整理する。

20日(日) 7時10分バンギーのホテル発。途中12時30分にボッサンテレの道路脇で昼食。13時00分にはボッサンテレより約20km先の鹿島建設の現地事務所に寄り、有馬さんなど5名の日本人スタッフに昨年軽油を安く分けて戴いたお礼の挨拶をし、お茶のご馳走を受ける。13時30分鹿島事務所発。16時00分ブアール着。ホテル・マイガロに寄って部屋を予約してからブアール病院を訪問。16時15分に病院長宅を訪ねて翌日からの病院使用の了解を得る。17時25分にケラ村を訪ねて翌日からの検診を伝える。17時50分ケラ村発。18時20分にホテル着。21時に電気が消えるので、夕食はバンギーで用意した軽食で済ます。

21日(月) 7時50分ホテル発。8時20分ケラ村着。午前中に103名検診。12時00分ケラ村発。ホテルに帰って昼食を採り、15時45分ホテル発。16時00分ケラ村着。27名の検診をして18時00分の日没で検診終了。19時ホテル着。

22日(火) 7時35分ホテルを出て、8時00分ケラ村着。午前中に73名を検診、12時00分終了。ホテルで昼食を採った後に14時OO分にホテル発。ブアール病院にて19時00分まで受診者203名分の血液標本作製と糞便提出者200名分などの検体処理。19時20分ホテル着。夕食後22時00分から午前4時まで徹夜でデーター整理。

 

 

 

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