いつまでも相手が学んでいる状態ではなく、自立を促せるプログラムを短期で実施
プロジェクト終了後も住民が実行できるか、自立できるかが問題である。
⇔プロジェクト方式が最適
※プロジェクト方式技術協力(project type technical cooperation)―開発途上国への技術移転とそこでの人づくりのため
1. 日本人専門家の現地派遣による技術指導
2. 相手国関係技術者の日本研修受け入れによる技術の習得
3. 必要な機材の供与
この3つを柱に、これらを組み合わせ、一つのプロジェクトとして実施する形態をJICAはとっている。
・プロジェクト形成調査(project formation study)
・プロジェクト研究調査(project confirmation study)
国際協力は自立を促すことが目的である
⇒国際協力は押し付けであってはならないので、要請を受けてからの援助となる受け入れの素地が必要。それがなければせっかく援助をしても、現地でその機械や技術を引き継いでいくことができない。
要請が出てくるということは受け入れの素地があることをあらわす。さらに、要請があってから十分な調査を行いプロジェクトを決定する。
○3月7日 今日の一言
清水:いろんなすごい人と出会い話すことができてとても刺激になった。
里野:バイタリティあふれる仲間とこれから10日間過ごせると思うと、すごくうれしい。皆とこれからどういう日々を作っていくのか、楽しみ!!
土屋:初日からいっぱい刺激をうけて飽和状態。
下島:今日1日でたくさんのステキな出会いがありました。参加できて本当によかったです!
渡:多くの方の有意義な話を聞き、医者としてのいろいろな進路、生き方があることを感じた。将来を考える上で参考になった。
田中:どの現場で働いているかで見えているものが違ってくるのをまざまざと感じた。WHOもやはり欧米流がメジャーなのだと実感しました。
岡村:明日から飲み会をやっていこう。
神山:非常にためになる講演ばかりだった。トイレに行く時間がなくてつらかったのは僕だけ?
門田:たくさんの個性がおもしろそうに感じた。今後がたのしみだ。
薄田:懇親会で潰れかけました。先が思いやられます。
堀内:御二人の遠藤先生から懇親会で、厚生省、語学、WHO、弘前大学のジャマイカプロジェクト等多岐にわたり御意見感想を伺え、大変参考になりました。
石井:初日からhard。。。今後ついていけるのか??
吉國:スーツを着る必要はなかったのね。麦谷先生の話はおもしろいが、自信たっぷりなところはいかにも官僚だ。
目原:とてもレベルの高いお話ばかりで驚きました。これからが楽しみです。