日本で最初にブームとなったのはアメリカ生まれでぬいぐるみ型の「ファービー」でした。始めは独特の片言しかしゃべりませんが、抱きしめたり遊んだりしているうちに成長して約800語を話すようになります。トミーが99年に売り出した日本語版は発売からの1年半で340万個を出荷。より多くの言葉を話すようになる「ファービーベイビー」も売り出されました。
ぬいぐるみ型には他にバンダイの「プリモプエル」とその小型版の「おでかけプリモプエル コプエル」、タカラの「ウブウブ」、トイボックスが売り出した「わたしの子猫ちゃん」などがあります。このタイプはかわいらしい外見から女性に人気です。