日本糖尿病療養指導士の認定試験は年1回行われ、資格は5年ごとに更新されます。受験資格は次の4条件全てを満たす事です。1. 看護婦または看護士、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士の資格を持つ。ただし第1回の認定試験から5年間に限り准看護婦、栄養士の資格でもよい。2. 日本糖尿病学会員が診察を行う医療施設で連続して2年以上勤務し、1000時間以上の療養指導経験がある。3. 認定機構が開催する講習会を受講する。4. 療養指導例が10例以上ある。
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