4月には東京台場に2号店も開きました。
大阪の心斎橋に昨年12月に登場した「ロコモン」は、屋台風の店構えでクリームチーズ味の自家製クリームを塗ったシナモンロール(250円)が売り物。焼き立ての香ばしい匂いが路上に漂い、道行く人も「香りの誘惑に負けて買ってしまう」とか。約10平方メートルの小さな店ですが、1日300個は売れるそうです。
喫茶店チェーンでも売れ筋メニューになっています。首都圏で8店を展開する「タリーズコーヒージャパン」は、昨年2月に200円のシナモンロールをメニューに追加しました。日本人の好みに合わせて触感を軽くし、甘さも控えましたが、20〜30代のサラリーマンやOLが軽食用に買うケースが多いとの事で、1店舗あたり1日平均20〜30個を売るそうです。