日本財団 図書館


Benoit, Alcindoro

 

014-1.jpg

松尾篤興

ベノア(2・9日) アルチンドロ(3・10日)

Atsuoki Matsuo

福岡県出身。55年、東京芸術大学声楽科に入学。二期会研究生、7期生を卒業。63年「マルタ」のトリスタン卿でデビュー。その後「フィガロの結婚」のバルトロとアントニオ、「椿姫」のドゥフォールとドビニー、「コシ・ファン・トゥッテ」のアルフォンソ、「ドン・ジョヴァンニ」のマゼット、「カルメン」のダンカイとスニガ、「トスカ」の堂守、「蝶々夫人」のヤマドリ、「ジャンニ・スキッキ」のスピネロッチョ等のオペラ。「メリー・ウィドウ」のクロモウ、サンブリオッシュ、プリチッチュの三役、「トゥーランドット」ティムール、「チャルダッシュの女王」のレオポルト、「こうもり」のフロッシュ、「学生王子」のルーター、「パリの生活」のバロン等のオペレッタ。「あだ」の土部三斎、「脳死をこえて」の政、「竹取物語」の翁、等の創作オペラ。「マイ・フェア・レディ」のドゥーリトゥル、「サウンド・オプ・ミュージック」のマックス、「ファンタスティック」のハックルビー等のミュージカルに出演。以来、出演作品数は50本以上に及ぶ。その他、「メサイア」、ハイドン「四季」等のソリストやNHK・TV「歌のメリーゴーランド」等のレギュラー出演もつとめた。重厚でリアリティ溢れる歌唱と演技力で第一線のオペラ歌手として30年以上の豊富なキャリアを持つ。桐山愛海、渡邊高之助、中山悌一の諸氏に師事。現在、洗足学園大学教授、二期会会員。

 

014-2.jpg

築地文夫

ベノア(3・10日) アルチンドロ(2・9日)

Fumio Tsukiji

秋田県出身。東京芸術大学卒業。畑中良輔氏に師事。第31回音楽コンクール第2位入賞。「リゴレット」のスパラフチーレでオペラデビュー。以後「セヴィリヤの理髪師」のバルトロ、「後宮からの誘拐」のオスミン、「魔笛」のザラストロ、「コシ・ファン・トゥッテ」のアルフォンソ、「フィガロの結婚」のバルトロ、「ドン・ジョヴァンニ」の騎士長、「秘密の結婚」のジェローニモ、「カプレーティ家とモンテッキ家」のロレンツォ、「ルサルカ」のヴォドニク、「ラ・ボエーム」のコリーネとベノア、「蝶々夫人」のボンゾー、「カルメン」のスニガ、創作オペラ「俊寛」の康頼、「有馬皇子」の日向、「黄金の国」の井上、「山淑太夫」の山淑太夫、「マノン・レスコー」の旅篭屋の亭主、藤沢市民オペラ「ウィリアム・テル」「アイーダ」「椿姫」「ウインザーの陽気な女房たち」などに出演。松竹映画「男はつらいよ」「椿姫」などにも出演している。現在、洗足学園大学教授。

 

014-3.jpg

門井淑治

パルピニョール(2・9日)

(湘南市民コール)

Toshiharu Kadoi

東京都出身。山王小学校コーラス部が、合唱との出会い。武蔵工業大学グリークラブにて、1年生ながらロックオペラ“ジーザス・クライスト・スーパースター”のユダに選ばれる。75年に、湘南市民コールに入団。76年より、常任指揮者である関屋晋のサブコンダクターを延べ13年閥務める。80年設立した晋友会合唱団のリハーサルソリストとして、92年、佐渡裕指揮、新日本フィルと、ヴェルディ“レクイエム”のテナーソロを歌う。99年、新宿三井ビル主催「会社対抗のど自慢」て第1位受賞。

 

014-4.jpg

廣吉正元

パルピニョール(3・10日)

(藤沢男声合唱団)

Masamoto Hiroyoshi

鳥取県出身。東京大学コール・アカデミーに所属。卒業後も職場コーラスで活動の他、社外でも大阪アルママータ・クワイア、京都で混声合唱団京都エコー、東京でメンネルコール・広友会に所属。その間アラウンド・シンガーズにも参加しアメリカ公演時にカーネギーホールの舞台にも立つ。現在、藤沢男声合唱団でテナーの中心として活躍中。市民オペラは「トゥーランドット」以来毎回参加。

 

014-5.jpg

堀川邦男

税官吏

(湘南市民コール)

 

014-6.jpg

山口清隆

税官吏

(藤沢男声合唱団)

 

014-7.jpg

大和田康男

軍曹

(藤沢男声合唱団)

 

014-8.jpg

佐々木康則

軍曹

(藤沢男声合唱団)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION