専務理事に鈴木吟亮氏
十三年度からの財団役員人事決まる
財団法人日本吟剣詩舞振興会の第六十七回評議員会および第八十三回理事会は、平成十三年一月六日午前、東京・三田の笹川記念会館会議室で行なわれました。
初めに行なわれた評議員会では、寄付行為に基づき笹川鎮江会長が議長となり、次の議案
一、 任期満了に伴う理事、監事の選任の議決に関する件が審議され、別掲のように議決されました。
続いて行なわれた理事会では、同じく笹川鎮江会長が議長となり、議案
一、 評議員選出の議決に関する件
二、 新理事による会長、副会長、専務理事、常任理事の互選に関する件
三、 新理事の評議員を兼任することの議決に関する件
四、 顧問、元老、相談役、参与の選出の議決に関する件
五、 各地区連絡協議会の議長、幹事長、書記長の選出の議決に関する件
が審議され、先の評議員会で選任された理事、監事の中から、次年度(任期二年)の本部執行部役員(会長、副会長、専務理事、常任理事)並びに評議員、顧問、元老、相談役、参与および地区連絡協議会三役が次のように決まりました。
なお現在、評議員に就任している降幡学風(長野)、野島鯱城(兵庫)、山口鳳心(群馬)の三氏は、相談役に推薦されることが、理事会で決まりました。
相談役、参与については会長一任となったので、後日決定の上、本誌に掲載して発表に替えることとなります。