田口實凰財団理事、勲五等瑞宝章を受賞
吟詠で地方文化貢献が認められ
(財)日本吟剣詩舞振興会理事、近畿地区連協幹事長田口實凰氏が今年春の叙勲で勲五等瑞宝章を受賞しました。長年財団の要職にあって、また、京都府吟詠界のまとめ役として吟剣詩舞の振輿に貢献されたのをはじめ、司法書士、家裁の調停委員としての実績などが評価されたものです。
田口氏は「今朝も京都御所前で仲間と吟詠を楽しんできました。吟剣詩舞を愛好する皆さんに申し上げたいのは、今の青少年の非行などを見るにつけ、吟剣詩舞ばかりでなく、人生のよき指導者として自信をもって子供達に接してほしいということです」と話していらっしゃいます。