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多彩に新春のつどい 山形県総連 天童市で
財団公認山形県吟剣詩舞道総連盟(松浦岳仇理事長)の新春初吟会が一月二十三日、天童市の滝の湯ホテルで開かれ、各地から選抜された吟士ら三百五十人が今後の精進を誓った。
同連盟は吟詠、剣舞、詩舞の愛好者一万人で組織しており、毎年この時期、(財)日本吟剣詩舞振興会後援の初吟を開いている。今回は今年夏に開かれる東日本大会への出場権をかけてのコンクールを初めて開催。部門ごとに日頃の練習の成果を発揮した。
引き続き開かれた新春のつどいでは、松浦理事長や来賓代表の遠藤登市長らのあいさつの後、山沢和弥さん(天童岳精会)の「泉岳寺」をはじめ、多くの吟士が多彩な演目を披露し、会場から大きな拍手が送られた。
(山形新聞より)