4] 自然と共生する快適な生活環境づくり〜恵まれた農村景観の中に快適な生活空間を形成する町。農村社会は都市住民にとっても貴重な滞在空間、定住空間であり、恵まれた自然環境の中に都市型の利便性を兼ね備えた快適な生活環境を整備する。
5] 未来を担う人材の育成、個性ある地域文化の創造〜豊かな人間性を育み、誇りある文化を創造する町。地域づくりの基本は人であり、地域に基礎を置いた人材を育成し、町民の主体的な参加の中で、地域文化の創造を推進する。
3 UIターン
(1) 基本的な方針
UIターンについての藤沢町の基本的な考え方は「積極的に取り組む」である。これまでも積極的に取り組んできたし、今後も積極的に取り組んでいきたいとしている。
(取り組みの考え方については、後述のコメントの中で触れる)。
UIターンを推進する目的は、1]人口の増加を図る、2]農林漁業の担い手の確保、3]誘致企業等における専門的な知識、技術を持つ人材の確保を挙げている。
(2) UIターン施策
UIターン推進施策の柱は、新規就農希望者に対する研修と資金支援である。r藤沢型農業確立に関する試験実証施設設置条例」を制定し、昭和55年から実施している。
1] 対象者〜藤沢町で農業で自立しようとする満18歳以上の人(町長の許可制)。
2] 研修期間、研修補助金〜研修期間は3年で、1年課程月7万円、2年課程月5万円、3年課程月3万円の研修補助金が交付される。入所時期は毎年4月。入所定員は毎年度7名。研修生が利用できる施設は、水気耕栽培施設、ETセンターなど。
3] 利用状況(最近5年間の利用者数)
平成7年度−9人(決算額5,840千円)
平成8年度−11人(決算額7,520千円)
平成9年度−11人(決算額7,160千円)
平成10年度−8人(決算額5,410千円)
平成11年度−9人(決算額6,560千円)
4] 就農希望者へのメッセージ
この支援システムを紹介したPRパンフレット「新鮮王国」によると―新規就農希望者へのメッセージとして、農業の町、いわて藤沢の恵まれた「水」「土」「光」を生かした??新鮮王国?≠テくりへの参加を呼びかけ、「21世紀に生き残る農業を、わたしたちと実践してみませんか」と訴えている。