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4) 希釈倍数では100倍〜1000倍ではむしろ良好な組織保存効果を発揮する。

5) 深度1400m、600m、表層水各々の単独の有効性(影響)の差はあまり明瞭ではない。

6) クチャパックに混入した深層水調合液(鮮度液)の影響を見るため、肝を包んで保存したところ、2群のいずれも良好な成績を示し、16日目でも細胞解離が無く、壊死もほとんど無かった。

7) 高度に希釈した深層水10-6や10-9倍には組織保存効果は見られなかった。

以下に、本実験でのマウス摘出肝組織の病理写真を示す。

 

196-1.jpg

写真2-59 (a群 DSW-14原液 14日目)小葉中心の変性浮腫および壊死

 

 

 

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