中国で日本の新聞、雑誌等を入手する方法は?
北京にある下記の公司へ注文すると、日本の新聞、本、雑誌等を購入することができます。
中国図書進出口公司 外賓服務科 連絡人:徐頻
北京市朝陽区工人体育場 16号
電話:010-65063067
なお、当センターとも関係の深い、中国労働部の「中国職業技能開発交流中心」の東紅女史に連絡すれば、斡旋していただけます。(日本語可)
中国職業技能開発交流中心 東紅 女史
電話:010-84021963
ペットの犬や猫を連れていきたいが?
猫や犬については、日本国が発行したペットの健康診断書、ワクチン注射済の証明書と人民元1000,00(交換比率15円として約1.5万円が必要です-99年5月現在)。
旅客機から降りてから、ターミナル1階の「動物検疫所(1163号室)」へ行ってください。問題がなければ20分で出られるが、何か問題がある場合、ペットに限って北京での留置期間が30日間延長され、ほかの地方と北京市内への連れ出しが禁止されます。また30日以内にペットを連れて、再び動物検疫所へ行って、ワクチンの注射をさせなければなりません。
なお、鼠や鳥類の場合は、中国に来る1ヵ月前に、中国側を通じて国家動物検疫所へ申請し、許可を得なければなりません(電話=64922255)。
子どもを連れていけるか?
「子ども連れで赴任できるか」ということですが、中国が主催する国際会議(日、米、欧などの文教専門家派遣団体を集めて行う会議-前記参照)などでは、同伴者として配偶者の来華は歓迎するが、保育幼児、学齢児童については受入れ態勢がないため「受入れない」旨の発言が中国側から相次いでいます。
現実には、日本人学校がある地域は少なく、あってもその費用は高額です(授業料、送迎費用、食費等)。かなり難しい問題のように思われます。