赴任してから…
居留証、工作証、外籍文教専家証
中国へ赴任したら、すぐに外事処(国際課)へ依頼し、居留証、工作証、外籍文教専家証の交付を受けてください。学校によっては若千の費用を請求することがあります。
居留証、外籍文教専家証等は、旅券とともに常時携帯してください。とくに、中国国内旅行をするとき、ホテルに宿泊するときには、これらが無い切符が買えないし、宿泊ができません。ただ、紛失、盗難には十分注意してください。
センターヘ「調査票」の送付
中国の大学・学院へ赴任されたら、センターから予めお渡しする「赴任大学・学院の調査票」に記入の上、返送してください。
この調査票は、まとめて後続の日本語教師の資料として役立てるほか、中国国家外国専家局との間で協議し、派遣教師の教育活動、生活環境の改善資料として活用します。
赴任してから、赴任校の様子がわかった1ヵ月後くらいに送ってください。
一時帰国の際には
赴任校の学期末休暇や春節(旧暦の正月)休暇を利用して、一時帰国される場合には必ず「再入国ビザ(Zビザ)」をとっておいてください。(学校の外事処へ頼むこと。)
これを忘れると、再び中国へ戻るときに、健康診断書、ビザ申請など、始めからやり直すことになります。
任期延長
当センターからの派遣日本語教師は1年を任期としていますが、全体の状況をみて、学校当局、赴任教師の同意により2年まで延長(再派遣)することにしています。2年を経過したら、特別の事情で再延長する場合を除き、一旦ご帰国いただいてから間を置いて再度派遣することができます。(但し、中国国家外国専家局との協議書により派遣年齢を満65歳までとしています。)
〔任期延長の手続き〕
学校当局、赴任教師の合意により任期延長が決まったら、学校当局より専家局へ申請してください。