研修内容は概ね素晴らしいものであるが、一部には理論が浮き上がり、あとは実践段階での各自の工夫に委ねると言うものもあった。ここの講座の講師は最低限中国での経験がある人が好ましい。(星野努)
日本語教師学のまとめに
神経質と思っていた自分が、とてもゆったりとした気分で、満足して暮らせた。毎日シャワー、洗濯ができ、食事も旨く、ストレスも覚えなかった。中国語を専攻した元英語教師の私は、退職して、中国で二年間日本語教師をやり、その後、アルクやYMCAで日本語教育法を学んだが、ここでの研修は私の「日本語教師學」のまとめになった。それにしても国語の教師は凄いと感心させられた。日本語教育の内容に最も敏感に反応していけるのはやはり国語の教師だ。中国の大学が国語教師を欲しがるのが理解できる。(田中稔)
自信と、夢と、愛を
日本語指導法、こういう学問分野があったことを、恥ずかしながら初めて知った。無論、大いに有用で、今後研鑚を積んで、中国での日本語教育に役立てていく気持ちだが、同時に日本の英語教育のなかに何故この手法が取り入れなかったのか、残念にさえ思っている。袁暁利先生が中国事情のなかで述べた「中国に来るとき1]自信を持って、2]夢を持って、3]そして、愛を持って来てきてください」の言葉に感銘をうけた。(大中紀元)
研修会で私が得たもの
研修会に参加して私が得たもの。1]中国の国情、国民性がおぼろげながら理解出来た。2]英語指導と日本語指導の間には共通点が多く、英語指導の経験が生かせること。3]指導上テクニックは勿論大切だが、一番大切なことは教材の日本語をどれだけ理解し、分析できるかと言う力であると分かったこと。4]研修が進み、自分でもやれそうだと言う気持ちになり、意欲的になったこと。5]日本語、日本、中国につき自己研修で実力を涵養することの重要性が分かったこと。(竹歳正方)