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点字図書の製作(点字製作課)

[昨年度製作総数2,424冊]

 

点訳図書

昭和63年に開始されたパソコン点訳は、機器の普及に伴い急速に増加し、点訳ボランティア201人のうち、9割以上の方々がパソコン点訳をしておられます。届けられた点訳データは、校正後、点字プリンタを使って紙に出力します。それをバインダーで製本し、プリンタ図書として貸出しています。

一方、こく小数ですが、点字タイプライターなどで手書きされる点訳書もあります。その点訳書はコピーすることはできず、世界に1冊だけしかない大変貴重なものです。

 

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点字図書の出版

厚生労働省や企業等から委託を受け、点字出版しています。盲学校理療科用の教科書などの自主出版もしており、点字図書給付事業(価格差補償制度)の指定を受けています。

 

録音図書の製作(録音製作課)

[昨年度製作巻数859巻、コピー7,052巻]

当館の録音図書(カセットテープ)は、半速録音です。100分テープに200分録音されています。

 

朗読ボランティアの方に、当館のスタジオ(15室)で録音していただいています。現在、100人あまりの方がお忙しい中、ご奉仕くださっています。また録音製作課では、DAISY編集による録音図書のデジタル化を進めています。従来のカセットテープは本の中の特定の場所を検索するのにとても時間がかかる、1冊の本がテープ何本にも分かれ収納スペースを多<取る、音が劣化するなど、不便な点が多<ありました。しかし、デジタル化により製作したCD図書によって、これらの問題は解決され、より快適な読書を楽しんでいただけるようになり、利用者にとって大きなメリットとなります。

 

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