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出演者紹介

 

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高木達(劇団青年座文芸部)/演出・放送作家

「弥次喜多」「大いなる相続」等の青年座公演の演出。「マンザナ〜わが町〜」等の他劇団公演の演出。「風の家」(イタリア放送協会賞)等のオーディオドラマの脚本。

近松作品の演出は私にとっても実験です。

 

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若林秀敏(劇団青年座研究所卒業)/浅平

青年座研究所卒業後、劇団青年劇場を経て、現在フリー。

自分自身にとっても大きなチャンスなので、絶対成功させるよう頑張ります。

皆さん私を見てください。

 

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杉原知余美(劇団青年座研究所22期卒業)/小夜照姫

平成11年1.2月芸術座「蔵」初舞台。9月帝国劇場「八木節の女」11月京都南座「乱舞」、平成12年2月帝国劇場「人生はガタゴト列車に乗って…」、5月名古屋御園座「ねぶたの女」出演。今後の予定:9月帝国劇場「売らいでか」11月「蔵」。テレビ「おふくろシリーズ・おふくろの歓喜の歌」etc.

今回参加できて本当に光栄に思っています。改めて、舞台の楽しさを実感することができました。

 

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森田剛章(劇団青年座研究所卒業)/重宗

劇団青年座研究所卒業後、下北沢を中心に舞台で頑張っています。東京へ帰ってすぐ次の舞台の打ち合わせで休む間もありませんが、今生きている!!と実感しています。

 

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バーディ杉山(劇団青年座養成所19期卒業)/行山

青年座養成所卒業後、フリーで舞台に出演。現在、コスモスファクトリー所属。

<主な出演作品>青年座スタジオ公演「こもれびの中で」、読売テレビ「女医」、CX「十二年目の浮気」など。山口県の皆様と楽しくがんばっていきたいと思います。良き思い出として…。

 

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池田玲子(劇団青年座演劇研究所)/敷妙

日本大学芸術学部演劇学科演技コース卒業後、青年座研究所2年を経て現在に至る。このように大きな舞台に立てることを、とても嬉しく思います。私自身、市民の皆さんと稽古していく中でたくさんの刺激を受けています。活気ある、楽しい空間を皆さんと作りたいと思います。

 

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大野篤史(阿武町・地方公務員)/義照他

職場は現在のところ公務員。この歳まで平凡に生きていた私が、ある事を機に新しいことに“挑戦”してみたいと思ったのが出演の動機。

プロの役者さんに教わりながら稽古を続けてきた“無楳な挑戦”。判定は、ご来場様に委ねることに…。

 

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井田裕子(下関市・タウン情報誌記者)/継母(北の母)

近松の作品を現代劇として蘇生させるという心躍る企面に、あと先のことも考えず、下関からやってきました。極悪非道の継母ですが、したい放題、言いたい放題の生き方に、共感を持っていただければ嬉しく思います。

 

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中野博文(油谷町出身・役者希望)/勝長他

大学在学中に劇団研究部に所属。その中で自主劇団旗揚げ、そして解散。また旗揚げ、解散…。小劇場界を転々とした末に、平成10年5月“ナイロン100℃”のSIDE SESSION #5『吉田神経クリニックの場合』に出演。以後、現在に至るまでの2年以上をほぼナイロン100℃とともに過ごす。

物語はフィクションにしても、この土地に基づいた話、地元の人間として自分なりの役を演じたい。

 

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村上咲子(劇団青年座研究所卒業)/空円

仙台出身。桐朋学園短期大芸術科演劇専攻卒業後、青年座研究所実習科に編入、卒業。

「セチュアンの善人」水売りのワン役、他SMの女王役や首吊り自殺する女など、一風変わった役で様々な舞台に出演。Cx「ビッグ・トゥデイ」「2時のホント」等にも出演。

東北育ちの私は初めて西日本に来ました。長門は人も土地も温かい。

 

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藤田直久(小郡町・企画会社取締役)/忠国他

東京から山ロヘ帰ってきて、はや14年過ぎました。現在、小さいながら広告代理店をやりつつ、地元の人たちとの合同公演。私にとって14年前、東京で役者として頑張っていたことが鮮烈に稽古をするごとによみがえってくるようです。全てを出し切って頑張ります。

 

 

 

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